サオサスでは、電気工事・電気通信工事と合わせて「介護現場用福祉用具の販売」を行っています。
何か異色の組み合わせですよね。
でも、サオサスのコンセプト「安心で快適な空間の創造」という発想の起点は一貫しているのです。
言い方を替えれば、モノや形は何であれ、お客様や世の中に「安心で快適な空間」を創造したい…そんな願いが今の事業内容に結びついて来た。という感じです。
本日、日頃からエコムシュウをご利用頂いている熊本市南区の特別養護老人ホーム様への封止材の納品に行って来ました。
何人かの職員さんともお話をさせて頂きましたが、「これホントに臭いしなくなりますね!」とか、「エコムシュウのお陰でおむつ交換がずいぶん気楽になりました。」とか「これからノロウイルスの季節なので益々エコムシュウが手放せませんねー。」など、お役に立てているようでとても嬉しくなる言葉をいくつも頂きました。
エコムシュウとは「使用済みおむつからの臭気・感染予防対策おむつパックシステム」の商品名です。
サオサスでは、熊本県内に限らず高齢者施設やリハビリテーション病院にこのエコムシュウを納品させて頂いておりますが、この機械本当に優れモノなのです。
メーカーオリジナルの特殊素材を用いた専用封止材で、使用済みおむつをナント1.5秒でパックしてくれます!
使用済みのおむつには臭いもさることながら、菌も含まれているわけですから、エコムシュウの導入には様々なメリットがあります。
病院や高齢者施設で発生する院内感染。感染を起こすウィルス・菌として注意しなければならないものとして「ノロウィルス・大腸菌」「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌」「クロストリジウム・ディフィシル」等がありますが、エコムシュウはこれらのウィルス・菌を瞬時に閉じ込めてくれます。
また機械の足にはキャスターが付いていますので、おむつ交換をするその場でパックすることが可能です。
これから更に進んでいく高齢化社会において、この様な現場における「安心で快適な空間」をご提供していきたい。今日また改めてそういう思いを強く持ちました。
電気工事・電気通信工事とはまたちょっと違った角度からのお話になりますので、今後もこの類のお話は「クリーンケアレポート」というカテゴリーのブログに上げさせて頂きます。
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