はじめまして、エンジニアリングチームの益田と申します。
昨今のメディアでは様々な種類の「ハラスメント問題」が取り沙汰されています。
そんな中、労働局が主催する「ハラスメント対策講習会」を受講してきました。
一概にハラスメントと言っても、セクシュアルハラスメント・モラルハラスメント・パワーハラスメントなど様々なものがあります。
加害側と被害側では捉え方が大きく異なる問題の為、場合によっては裁判にまで発展するケースも珍しくない大変な問題です。
今回の講習を受けて特に印象に残った点として
①セクシュアルハラスメントも、異性間にだけに起こる問題ではなく、時には同性間でも起こることがあるということ。
②悪意なくとった言動でも、それを受けた相手が不快と感じればハラスメントになる可能性があるということ。
などが挙げられます。
なので、常に相手の立場や状況を考え細心の注意を払うことが必要です。
更には、誤解を防ぐためにも相手に正しく伝わる様なコミュニケーションを心掛け、自分がされて嫌な言動は絶対にしない事が大切です。
当社では、独自のハラスメントに関するルールを作り実行しております。
それと合わせて、今回受講し学んだ事を活かして当社からはこういった問題が発生しないように私自身が手本となり行動しようと思っている次第です。
「一度問題になれば、容易く解決する事ではない。」
この手のトラブルで、身近な人から被害側や加害側を出さないように努めて参ります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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