2/5 高所作業車講習の初日、午前中は基本的な部位の説明や、操作説明、事故の起きやすい状況の説明でした。既に知っている知識もあれば、知らない知識もあり、より高所作業車に対する興味が深まりました。
午後からは関係法令を学びました。専門用語ばかりで理解するのが難しかったですが、講師の先生が解りやすく、噛み砕いて要点を説明してくれたので、何とか理解が追いつきました。
2/6 高所作業車講習の二日目、力学について学びました。力の合成、力のモーメント、重心、慣性などを中心に説明され、どの部分にどのような力が掛かるかを理解していきました。
そして、午前中の最後に学科試験が行われました。何度もテキストを読み返し、講師の先生が重要だと説明されたところを確認しました。試験自体は難しく感じませんでしたが、何かミスがあるかもと思い、一問一問見直し、試験を終えました。
2/7 高所作業車講習の三日目、実技でした。九電の職員が講師となり、実際の操作方法を説明されました。ちなみに、講習の始まる前に、学科試験の結果が発表され、受験者27名全員が合格でした。
講師の方と一緒にバッケトに乗り、操作を行いましたが、旋回のレバー操作が難しく、急停止、急発進などを何度もしてしまい、講師の方に注意されました。午後から実技試験開始で、受験番号1番の為、かなり緊張しました。作業範囲確認の動作や声出しは、まわりに伝わるようにしっかり行いました。
全員の試験が終わり、講師の方から、実技試験も全員合格と伝えられ、一安心しました。これで、自分もバッケト操作の資格を得ることが出来たので、実際に操作し、技術を磨き、出来る事を増やしていきます。
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